給与所得以外の利子等の収入が20万円以下の給与所得者(2000万円以下)は、確定申告が不要です。

海外資産と税金

日本の銀行に預けている場合と、海外の口座に預けている場合には、その税金の支払いに違いがあり、注意をしなければいけない基礎的な知識があります。

 

 

海外口座の預金金利の税について

日本の口座に預けている場合に、預金金利がつくと、自動的に税金をひかれます。

 

海外の場合銀行の利息に対しては非課税となっています。
海外の口座の高金利で大金を得た場合に、自分で申告しなければいけません。
面倒くさいようにも思いますが、日本に住む日本人が海外で得たどのようなお金であろうと国内での税務申告をしなければいけません。

 

自分で申告するとなると、節税対策をとることができ、利息の目減りを最低限に抑えることも可能です。

 

 

資金運用で得たお金にも注意

タックスヘブンと言われるところには、オフショアバンクといい、外国の資産を預かる銀行口座があり資産運用をした場合、利益に対しては課税されませんが、日本にはその利益を申告しなければいけませんがうっかり忘れていると、莫大な利益があると重加算税を徴収されるということがよくあるようです。

 

海外口座で資金運用をするという可能性も大きく開けると同時に、その税金の管理も忘れないようにしなければいけません。

 

 

税金の申告について

海外口座の利子を申告しなくても良いのが
給与所得者(2000万円以下)で、給与所得以外の利子等の収入が20万円以下の場合には
確定申告をする必要はありません。

 

海外に定期預金を預け入れて1年の満期が来て、利子を受け取る際に金利の高い国では、その金額によると20万円以上になる可能性もあります。

 

申告するにも外貨での利息ですので、日本円ではどの価格になるのかというと
為替には3つのレートがあり

  • TTS(金融機関が外貨を売るときのレート)
  • TTB(金融機関から外貨を買う時のレート)
  • TTM(TTS,TTMの平均値)

がありますが、原則としてTTMを利用するということになっています。

 

納税するときはTTBレートを使う方が得をするので、TTBレートを使用しても良いことになっており、そのかわり来年も同じくTTBレートを使うというようになっています。

 

為替は毎日変化をしているのでそのタイミングは次の場合を選ぶことができます。

  1. 利子収入が継受された日のレート
  2. 利子収入が計上された月の平均レート
  3. 利子計上された年間平均レート
  4. 利子計上された年の年末のレート

 

利子の収入の申告と同時に、外国税額控除の申告をすることになるのですが、複雑なので税務署に相談に行くことをお勧めします。